流産の手術をした後は基礎体温をきちんとつける理由とは

 

残念ながら流産という結果になってしまい、流産手術をした場合、その後の基礎体温が気になりますよね。

 

妊娠するとHCGホルモンといって妊娠を継続させるホルモンが分泌されます。
そのホルモンの作用で基礎体温が高温になるんですね。

 

流産をして赤ちゃんがいなくなったら妊娠が終わったことになるので、基礎体温は下がるかと思いますが実はなかなか下がりません。
体はまだしばらくは妊娠状態を続けるんです。

 

HCGホルモンがしばらくの間出続けるんですね。
手術をしたからといってすぐにホルモン値がゼロになるのではなくて除々に減っていきます。

 

ですから基礎体温も少しずつ下がってきます。
術後何日くらいすれば下がるかということは個人差があるので一概に何日とはいえないんですね。

 

私の過去2度の経験で言えば、やはりかなり時間がかかりました。
術後も定期的に診察していたのですが、それでも毎朝下がらない体温を見ると不安でした。
1週間や2週間ではまず体温は下がらないので心配いらないと思いますが、できれば定期的に病院で診てもらえるといいですね。

 

 

術後はとにかく基礎体温はしっかりとつけてくださいね。
手術で取りきれなかった絨毛組織が子宮内に残ってしまうことがあるそうなんです。
するとその絨毛組織からホルモンが出続けるので妊娠状態が継続します。

 

その絨毛組織は放置しておくといずれガン化してしまうので残っていると分かった場合には再手術をして除去する必要が出てきます。
そのためにも基礎体温を測って体温が下がるのを観察しないといけないんですね。

 

 

生理はいつ来る?妊娠の解禁はいつから?

 

基礎体温が下がってきたら普通であれば生理が来ますが、流産手術をした場合はそうとも言い切れません。
周期的な基礎体温の通りではないんですね。

 

私は本当にバラバラでした。高温期の日もあればガクッと下がった日もあってしばらくは安定しない日が続きました。
いつものようにしっかりと低温期と高温期が分かれるようになったのは術後の生理が再開して2周期くらいたった頃でした。

 

基礎体温がバラバラだったのでいつ生理が再開するのか全く検討がつかず、結局生理が来たのは1回目の術後は2ヶ月後くらい、2回目は1ヶ月とちょっとかかりました。

 

また、術後に生理が始まったらいつから子作りを解禁していいのかという点ですが医者によって見解が分かれるようですね。
1周期あければいいという医師もいれば、子宮のことを考えて2周期はあけたいという医師もいます。

 

流産手術は子宮の中をほじくり返すようにして胎児を取り出す手術なので子宮が傷つきます。
ですから子宮の回復のためにも2周期はあけたほうがいいかも知れません。